
これまで物販事業など幅広い事業を手掛けていた株式会社ライトニングプレミアム代表の坂本よしたか氏を、一躍「億り人」として世間に名を知らしめたのが仮想通貨でした。
現在坂本氏は仮想通貨に関する著書を多数出版し、全国各地でセミナーや講演会を開催し、自身の成功体験を通して学んだ「個人が稼ぐ力」を伝授しています。
当記事では、
・坂本氏が稼いだ仮想通貨とはそもそもどんなものなのか
・入手方法や運用方法
・最新情報や今後の動き
について解説します。仮想通貨に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
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そもそも仮想通貨って?
何となくは知っているけれど、実際にはどのようなものかよくわかっていないと言う人も少なくないのではないでしょうか。そこで、まずは仮想通貨とはどのようなものなのか、詳しく解説していきます。
◎仮想通貨とは
仮想通貨はいわゆる暗号資産と呼ばれるインターネット上の不特定多数の間でやり取りできる財産的価値のあるものを指します。仮想通貨の定義は以下の性質を持つものとされています。
・不特定の相手に対し、代金の支払いなどに使うことができ、かつ日本円や米国ドルといった法定通貨と相互に交換できる
・電子的に記録され、移転できる
・法定通貨または法定通貨建ての資産ではない
仮想通貨の中で最も流通している「ビットコイン」の名前は聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。仮想通貨は様々な種類があり、取引量は年々増加傾向にあります。
◎仮想通貨の種類
仮想通貨には、ビットコインやイサリアムをはじめ、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、NEMなど様々あり、その種類は現在も増え続けています。
◎仮想通貨の仕組み
日本円は日本、アメリカドルはアメリカといったように国が管理している法定通貨とは異なり、仮想通貨には管理するための国家や銀行のような後ろ盾が存在しないことが多いです。
そのため、仮想通貨を扱うもの同士によるPeertoPeer(ピア・ツー・ピア)と呼ばれる方式が採用されています。これはIT用語でコンピューター同士が対等の立場でデータを更新するシステムを指します。
ユーザー同士で取引の情報を管理しますが、仮想通貨は発行数に上限があることが多く、流通量に対する需要と供給のバランスによって価格が変動します。
◎仮想通貨の使い道
仮想通貨の主な使い道は以下の通りです。
・投資や投機
仮想通貨は価格が固定されていないことから投資の対象となります。そのため、仮想通貨の今後の価格上昇あるいは下落を見込み、投資をすることで利益を得ることが可能です。
さらに仮想通貨FXの仕組みを活用し価格の下落時に収益化の機会を得られます。ただし、投資は取引で損失を出す可能性がるため、行う際には細心の注意が必要です。
・送金や決済
仮想通貨は簡単な手続きで所有権の移転ができるため、送金や決済に利用することが可能です。仮想通貨を用いた決済に対応しているお店やサイトであれば、ショッピングに利用できます。また、海外への送金も割安な手数料で可能です。
仮想通貨の入手方法と運用方法
仮想通貨を入手するには、仮想通貨の口座を開設し、仮想通貨の販売所または取引所を利用します。ここでは入手までの流れと運用方法についてご紹介します。
◎入手までの流れ
仮想通貨を入手するには販売所または取引所で購入する必要があります。仮想通貨の販売所は、運営会社が保有している仮想通貨を、提示された価格でユーザーが売買します。
つまり、運営会社とユーザー間で仮想通貨の購入あるいは売却をするところです。一方取引所では、ユーザー同士で仮想通貨の購入や売却をします。そのため、ユーザーは売買板を見ながら金額を決めて取引を行います。
このどちらを利用するにしても、まずは仮想通貨の口座を開設する必要があります。仮想通貨の銘柄によって異なる部分もありますが、多くは各銘柄のサイトにアクセスしアカウント登録を行います。
本人確認なども済ませて無事に口座を開設したら、仮想通貨を購入するために日本円を入金あるいはクレジットカードを登録します。
・販売所で仮想通貨を購入する場合
販売所での購入では、希望する分だけ仮想通貨を買うことができます。運営会社とユーザー間で売買するため、手数料が少し高い部分はありますが、確実に購入することが可能です。
・取引所で仮想通貨を購入する場合
取引所での購入では売買板に出ている数量と価格に応じて取引します。そのためユーザー同士のマッチングによっては取引が成立しないため、希望する量が買えるとは限りません。
また、取引所ではお互いに匿名のため、相手のことが一切わからない状態で取引します。
◎仮想通貨の運用方法
続いては仮想通貨の主な運用方法についてご紹介します。
・現物取引
現物取引とは、仮想通貨そのものを売買する取引です。そのため、取引が成功すればすぐにその時点のレートで売買を行います。
仮想通貨の現物取引では、保有している資金の範囲内でしか購入することはできないため、手元にある資金以上の損失はありません。
・先物取引
先物取引は、現時点で将来の取引の約束をする取引のことです。そのため、売買する量や価格をあらかじめ決めておき、期日になったら自動的に決済します。
先物取引では、価格変動による理数を心配せずに済むというメリットがありますが、取引所にいわゆる担保のようなものである証拠金を預けなくてはいけません。
・レバレッジ取引
レバレッジ取引では口座に預けている証拠金を担保に、証拠金以上の金額の取引が可能な取引です。そのため、証拠金が20万円のとき、2倍のレバレッジを掛ければ40万円、4倍かければ80万円といった具合に証拠金以上の金額で取引ができます。
レバレッジ取引では下落相場でも利益が狙えるといった特徴があり、価格が下がると見込んで仮想通貨を売却し、値下がりした時点で買い戻すことで利益を得られる点が現物取引とは異なります。
・積み立て投資
積み立て投資は、投資未経験者でも稼ぎやすい運用方法です。例えば毎月2万円分の仮想通貨を購入すると決めたら、値動きなどに関係なく購入します。
こうすることで、仮想通貨の価格が高いときには少ない量、安いときには多くの量を購入できます。一気に利益を得ることはできませんが、長期的に見ると安定した収益が得やすいといったメリットがあります。
坂本よしたか氏が稼いだ仮想通貨
元々他の事業を手掛けて成功した坂本よしたか氏が、仮想通貨に着目したのは、まだ仮想通貨の認知度が低い頃のことでした。しかし、これから仮想通貨の時代が来ると判断した坂本氏は、見事儲けて「億り人」と呼ばれるまでになったのです。
そんな坂本氏は、その成功体験や今後の仮想通貨について語った本を数冊出版し、どれもベストセラーを記録しています。
そして自身の体験を通して、個人で稼ぐ能力を身に付けることの重要性を感じた坂本氏は、それらをビジネスモデルとすることでより多くの人に知ってもらいたいと考え、全国各地でセミナーや講演会を行うなど精力的に活動しています。
実際に坂本氏が代表を務めているライトニングプレミアム主催のセミナーから多くの成功者を輩出しています。ちなみに坂本氏が現在注目している仮想通貨はビットコインボルトのようです。その理由について詳しく解説していきます。
◎なぜ坂本よしたか氏はビットコインボルトをすすめるのか
その理由は再現性が強い稼ぎ方が可能だからです。ビットコインボルトは2019年に誕生した比較的新しい仮想通貨です。そのため、今後の価値上昇が大きく期待できると言われています。
・安全性が高い
仮想通貨で最も知名度のあるビットコインには、セキュリティ面に大きな不安があることが判明したのです。
そのため、セキュリティを突破されれば簡単に盗難などの被害に遭ってしまう可能性が高く、その証拠に2018年には10億ドル相当のハッキング被害に遭っています。
一方ビットコインボルトには資産を安全に管理するため、セキュリティが厳重に施されています。さらに、取引の承認時間が24時間と長時間に設定されているため、ハッキングなどのリスクを抑えることが可能です。
・価値が3ヵ月で14倍に上昇
仮想通貨によっては下落や停滞しているものも少なくないなか、ビットコインボルトは2020年6月時点で価格が28,000円を超えました。2020年3月時点では2,000円程度だったことから考えると、わずか3ヵ月で約14倍も価値が上昇したことがわかります。
◎なぜビットコインは価格が上がりやすいのか
ビットコインを開発したMINEBEST社とパートナー契約を結んでいるOrbs Hexaは、エイダコインのCARDANOの開発に関わっています。このことにより投資家の多くはビットコインボルトを進化させる環境が整っていると考えているのです。
さらにビットコインボルトは6ヵ月おきに半減期を迎えます。半減期とはマイニング報酬が半分に期間のことで、ビットコインボルトを含む仮想通貨には中央で管理する組織がありません。
そのため、通貨としての価値を保つため発行枚数には上限があり、発行総量を抑えるためマイニングの報酬を半減するという形で調整しています。
多くの仮想通貨の半減期は4年前後の中、ビットコインボルトはあえて6ヵ月に設定しているのには理由があり、一般的に半減期に近づくと新たに生成される通貨が少なくなるため、価値の希少性が増します。
そしてその結果、市場価格が上昇する傾向にあるのです。つまり、他の仮想通貨に比べて半減期のスパンが短いビットコインボルトは、その分市場価格が上がるチャンスが多くなります。
仮想通貨には様々な種類がありますが、きちんと見極めることが成功するために非常に重要なカギとなります。仮想通貨で資産を築いた坂本氏が注目しているビットコインボルトの今後の期待です。
仮想通貨の最新情報と今後の動き
仮想通貨は今後上昇するのか下落するのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。仮想通貨には様々な種類があり、銘柄やその時分の状況によっても異なりますが、全体的にみると、まだまだ伸びしろのある市場であるといえます。
2009年に世界初となる仮想通貨ビットコインが誕生したことを皮切りに2017年に仮想通貨バブルが起こり、市場は瞬く間に拡大していきました。そこから大きな盛り上がりを見せている仮想通貨市場ですが、株式取引や外国為替市場に比べるとその市場規模はまだまだ小さいと言わざるを得ません。
仮想通貨市場はまだまだ発展途上の市場なのです。そのうえで、これから仮想通貨を選ぶ場合には実用性と安全性、そして流動性の高さをポイントに将来性のあるもの選ぶのがおすすめです。
例えばこれから決済手段としても使うことのできる仮想通貨は実用性に優れているとして、今後に期待が持てます。
企業が決済方法の手段として取り入れようとしている動きも、市場を大きく活性させる要因となるため、日本国内だけでなく世界中で支払い手段になりえる可能性がある仮想通貨は、大きな利益を見込める可能性が高くおすすめです。
次に安全性についてですが、仮想通貨は株やFX取引などと比べると、まだまだ新しい分野の投資です。そのため、今後新たな規制や法整備が進むかなども非常に重要なポイントです。
どの仮想通貨にしようか迷っているのならば、いわゆる「ホワイトリスト」と呼ばれる金融庁の登録を受けている取引所が扱っているものがおすすめです。そして最後に流動性ですが、流動性の高さとは「仮想通貨の取引量が多い」ことを指します。
流動性が低い場合、売買しようと思っても適正な市場価格で買うことができない可能性があります。また、約定が大幅にすべることもあるので注意が必要です。
流動性を判断するには、取引板を見て注文価格と注文量を見比べることが重要です。これらをしっかり見極めることで、現在の状況や将来性を読み解き、今後の動きを予測できる可能性が高くなります。
重要ポイント・まとめ
・仮装通貨の取引量は増加傾向であり、今後も市場拡大が見込める
・坂本よしたか氏は再現性が強い稼ぎ方が可能なビットコインボルトを勧めている
・実用性・安全性・流動性が高い仮装通貨は将来性がある