
インターネットが普及して以来、ネットビジネスもたくさん誕生してきました。ネットビジネスで大きな収入を得ている人もいますが、まだまだ半信半疑だという人も多いのが現状です。
インターネットを介してやり取りするのが当たり前になりつつありますが、中には悪徳なビジネスを行っている人もいます。そのような不安を払拭するために今回は、
・ネットビジネスで財を築いた坂本よしたか氏の経歴
・ネットビジネスの遍歴
・坂本よしたか氏が勧める今のネットビジネス
について解説していきます。坂本よしたか氏が成功したネットビジネスに興味がある人は、ぜひ目を通してみてください。
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坂本よしたか氏の経歴
坂本よしたか氏は、ネットビジネスで成功を納めた人物として知られています。今でこそ成功者と呼べるまでになっていますが、過去には様々な苦労を経験してきたのです。まずは、そんな坂本よしたか氏のプロフィールや経歴からご紹介しましょう。
・プロフィール
坂本よしたか氏は、1973年に愛知県春日井市で生まれました。飲食店を営む両親の元に生まれたこともあり、幼少期は比較的裕福な生活を送っていたと言います。
現在は、株式会社ライトニングプロデュースと株式会社ライトニングプレミアムの代表取締役として事業を行っています。これらの会社で行っている事業は、経営コンサルティングやアフィリエイト、物販に関するものです。
実績も着実に積み重ねていることから、信頼できる事業を展開していると言えます。情報発信業界においても坂本よしたか氏は、知名度が高くなっています。
教え子などは数十万人に達しているので、多くの人から信頼されていることが伺えるでしょう。ビジネスに関するノウハウや知識が豊富なので、それを少しでも多くの人に伝えるための取り組みをしているのです。
全国各地に足を運んでいて、講演会やセミナーなども多く開催しています。今はこのように順風満帆に見えますが、これまでに多くの壁を乗り越えてきたからこその結果なのです。
・これまでの経歴
飲食店を営む両親の元に生まれた坂本よしたか氏は、幼い頃は比較的裕福な生活を送っていました。しかし、坂本よしたか氏が小学生になる頃に経営が悪化してしまい、倒産することになってしまいました。倒産してからはまるで夜逃げをするように他の地域へと引っ越すことになってしまったのです。
それからはこれまでと一転して貧しい生活を余儀なくされることとなりました。引っ越しを何度も繰り返す中で転校も繰り返すこととなり、学校に馴染めなくなっていじめにも遭いました。
家庭の環境やいじめなどが原因となり、中学生になる頃には非行に走るようになってしまいます。高校には一応進学しましたが、家庭にとって学費が負担になっていると考え、中退を決意します。
高校を中退してからは、アルバイト生活を送りました。いくつかのアルバイトを掛け持ちして200万円を貯めることに成功します。
19歳の時にはパチンコ店に就職し、22歳で店長に昇進するという驚異的なスピードで役職に就くことができました。店長になった頃の年収は1,000万円を軽く超えていました。
しかし、社内の派閥争いに巻き込まれてしまい、左遷されて年収300万円まで落ち込みます。それを機に退職を決めました。それからしばらくの間はまたアルバイト生活を送り、再度他のパチンコ店に就職します。
経営が傾きかけていたパチンコ店をこれまでの経験や知識を活かして立て直し、全国から多くの人が足を運ぶ人気店にまで成長させたのです。経営を立て直すことはできましたが、経営者が大病を患って閉店することが決まって退職となります。
坂本よしたか氏はこれまでの経験を活かしてビジネスをすることを決意します。32歳の時にコンサルティング会社を立ち上げたのです。最初の頃は順調でしたが、取引詐欺に遭って1,700万円という巨額の借金を背負うことになります。
借金をもう少しで返済し終わるという頃に、今度は契約詐欺に遭い、借金は膨れ上がってしまいます。借金返済のために坂本よしたか氏は、ネットビジネスを始めることにしました。
ネットビジネスと相性が良く、スタートするとどんどん利益が増えていったのです。スタートしてからわずか半年で月商2,400万円まで増やせたのは、間違いなく才能があったからだと言えます。
その後、せどりやネットビジネス、株式投資などを実践する中で身に付けた知識を活かしながら、実業家として事業を展開していきます。
ネットビジネスの遍歴
坂本よしたか氏が取り組んでいるネットビジネスは、比較的最近になってから生まれたビジネスです。インターネットが普及し始めてからなので、世代によっては馴染みがないという人も多いでしょう。続いては、そんなネットビジネスの遍歴についてご紹介します。
・ネットビジネスの創成期
ネットビジネスの創成期は、2000年~2007年頃です。ネットビジネスは、本を配布してメールアドレスを集める無料オファーが最初だと言われています。
その後、ヤフーオークションで稼げる情報商材が販売されるようになり、情報商材を作れば売れるという時代となっていました。2004年にASPが登場してからは、詐欺まがいな情報商材はインターネット上から消え始めます。
2006年~2007年は情報商材がブームとなり、一般にも周知されるようになっていきました。2007年になると、日本一売れたと言われる情報商材が登場し、多くの人がネットビジネスに取り組むようになっていきます。
一般的な認知度が高まりつつあるとはいえ、まだまだネットビジネス=怪しいという認識を持つ人は少なくない時代です。
・ネットビジネスの成長期
2008年からはネットビジネスの成長期と呼ばれる時代に突入します。これまでに売れた情報商材やセールスレターをパクる人も多く見られた時代です。
SNSはmixiからTwitterへとユーザーが移行し始めたのもこのくらいの時期です。2009年には、パソコンがあれば世界を旅できるというネットビジネスらしいコンセプトの商材が広まっていきます。
メルマガアフィリエイトが流行したのも、このくらいの時期と重なっています。2010年にも爆発的なヒットを遂げた情報商材が誕生し、アフィリエイトの手法を確立することとなりました。
それ以来、詐欺ではない内容がしっかりとした情報商材が増加していきます。そして2012年になると現在の情報商材の原型とも言える商材が登場するのです。
様々な情報商材が生まれる中で2013年には、ネオヒルズ族が登場して高額な塾を売る手法が流行りました。中には違法行為をしている人もいて、やりすぎた人は逮捕されたという事例もあります。
・ネットビジネスの成熟期
2016年以降は、ネットビジネスの成熟期となります。プロダクトローンチで稼ぐのが難しくなっていきます。稼げなくなっていった人が情報弱者向けに悪質なビジネスを展開するようになってしまいました。
一方で健全な人はオウンドメディアへ移行したため、ネットビジネス業界は二極化することになります。2017年には、月額制のコミュニティが流行り出します。
芸能人のオンラインサロンが有名で、この記事を読んでいる人の中にも参加者がきっといるでしょう。これまでは情報商材を売って終わりでしたが、身近な存在として寄り添うようなビジネスが人気となります。
ブロガーやYouTuberが一気にバズったのもこのくらいの時期です。
SEOでも、ユーザーの体験価値が重要視されるようになっていきます。その変化をSEOと区別するためにSXOと呼ばれています。
坂本よしたか氏が勧める今のネットビジネスとは?
ネットビジネスは現在成熟期となっています。今はどちらかというと安心して利用できる商材が多くなっていますが、かつては詐欺まがいの商材も多く見られました。
ネットビジネスに比較的早い段階から取り組んでいる坂本よしたか氏はどのようなネットビジネスを勧めているのでしょうか?最後に、坂本よしたか氏がおすすめしているネットビジネスをご紹介します。
・せどり
せどりは、物販ビジネスとも呼ばれています。坂本よしたか氏が最初に手掛けたネットビジネスがせどりです。
Amazonにセラーとして登録し、どのような商品が売れやすいのかリサーチするところから始めます。リサーチし結果を参考にして仕入れ値を抑えられる商品を購入し、自分自身の販売ページで商品を売るという流れです。
Amazon転売は、売れると予想していたものが思ったように売れなかったり、手数料や送料などの諸費用がかさんで利益が少ししか残らなかったりするといったリスクもあります。
しかし、坂本よしたか氏の場合はわずか半年で月商2,400万円を超える売り上げを記録しているので、大きな収益も期待できるビジネスだと言えます。この成功をきっかけに、多くのネットビジネスに坂本よしたか氏は挑戦するようになりました。
坂本よしたか氏の著書である『Amazonで億万長者 わたしがAmazon転売をきっかけに成功できた理由』では成功した秘訣などが紹介されているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
・情報販売
坂本よしたか氏は、情報販売も行っています。せどりで成功した体験を元に始まったビジネスが情報販売なのです。
ただ情報販売をするだけではなく、せどりとアフィリエイトを組み合わせたせどりエイトと呼ばれる独自のやり方を取り入れたのも、成功の秘訣だと考えられるでしょう。
坂本よしたか氏の情報販売は多岐にわたります。書籍の出版やYouTubeへの動画投稿、全国各地でのセミナーなど、幅広い分野で活躍しています。
・仮想通貨
坂本よしたか氏は、仮想通貨にも注目していました。代表取締役を務めている株式会社ライトニングプロデュースや株式会社ライトニングプレミアムでは、経営コンサルタントやアフィリエイト、物販などは幅広い事業を展開しています。
ネットビジネスに力を入れていることが事業内容からもわかりますが、仮想通貨にも興味を示していたのです。仮想通貨というと、イーサリアムやリップル、ビットコインを思い浮かべる人も多いでしょう。
それらの仮想通貨は知名度が高いですが、坂本よしたか氏は他に目を向けました。それが、2019年12月に誕生したビットコインボルトです。
ビットコインボルトは、ポーランドにあるMINE BESTという会社が開発した仮想通貨です。ビットコインが名前に入っているので関係がありそうだと思う人もいるかもしれませんが、独自開発した技術を採用しているので根本的には異なるものです。
ビットコインは、個人間で直接取引ができる電子マネーとしての役割を持つ仮想通貨です。一方ビットコインボルトは、価値の保存手段として開発された仮想通貨なのです。
ビットコインと同じように決済に使えるものではありませんが、資産価値の変動が少ないという特徴を持っています。
そのため、インフレに強い仮想通貨だと言えるでしょう。仮想通貨界で金やプラチナのような存在として立ち位置を確立しました。
仮想通貨はネット上にある通貨なので、安全性に不安を感じている人も少なくありません。確かに万が一のことを考えると不安になってしまう気持ちもわかります。
しかし、仮想通貨は秘密鍵と呼ばれる所有者を証明するデータを保有しています。そのため、秘密鍵を自分自身で誰かに教えたり、何らかの理由で盗まれてしまったりしない限り、安全だと言えるでしょう。
ビットコインボルトの場合は、3つの秘密鍵で守られているため、セキュリティのレベルは高くなっています。盗難被害に対する安全性が高い仮想通貨を探している人にとっても、ビットコインボルトは最適です。
また、ビットコインボルトは取引の取り消しもできるようにトランザクションの時間が10分~24時間と長めに設定されています。これも、ビットコインボルトならではの特徴であり、メリットだと言えるでしょう。
まとめ
坂本よしたか氏は、ネットビジネスで大きな成功を納めた人物です。幼い頃から苦労の連続でしたが、その苦労を糧に現在は経営者として多方面で活躍しています。
ネットビジネスが出始めて間もない頃からせどりをやっていたこともあり、ネットビジネスに精通している人物だと言えます。そんな坂本よしたか氏は、情報販売や仮想通貨にも手を出し、実績を残している強者です。
これまでの経験を記した書籍も出版しているので、気になる人は手に取ってみると良いでしょう。また、全国各地でセミナーも行っているので、生の声を聞きたい人はSNSなどで情報を集め、参加してみるのもおすすめです。
重要ポイント・まとめ
・失敗して苦境に立たされても諦めなければ大きな成功を手にできる
・ネットビジネスに関する正しい知識を持っていれば失敗のリスクを回避できる
・仮想通貨は安全性が高いものもあるので心配し過ぎる必要はない