
何をどうすれば稼げるようになるのか、そのノウハウを知らない人がほとんどでしょう。
坂本よしたか氏は数多くのインターネットビジネスを務め、会社の代表も務める人物であり、稼ぐプロと言えます。そんな坂本よしたか氏は、どんな方法で稼ぐことができたのでしょうか?
この記事では、
・坂本氏の経歴
・坂本氏が稼いだ方法や稼ぐためのノウハウ
・稼ぎたい人におすすめの坂本氏の最新著書
についてご紹介します。
自分も自力で稼ぐ力を身に付けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
坂本よしたか氏自身も経験した借金地獄…そこから這い上がる方法について知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
→借金地獄から這い上がった坂本よしたか氏が究極のメソッドを無料公開!資産運用/副業/億万長者
坂本氏の経歴
まずは坂本よしたか氏がどのような人物なのか、経歴を簡単にご紹介します。
・苦労の連続だった子ども時代
1973年に岐阜県で飲食店を営む両親の間に誕生しました。一時期はいくつか店舗を運営するほど経営は順調でしたが、後に経営が悪化し、一家で夜逃げした経験もあるようです。
新しい土地では学校に馴染めず、いじめを受けることもありました。中学卒業後は高校に進学するも中退し、アルバイト生活を始めます。
坂本氏は家族を養う意味でも飲食店のアルバイトを始め、無休で働き続けて200万円の貯金に成功しました。それから働くことに興味を持った坂本よしたか氏は、1年間で20種類以上の仕事を経験したそうです。
・山あり谷ありの青年時代
19歳の頃にサービス業で就職します。入社してわずか1ヶ月で役員となり、さらに1年後には店長にまで昇格した実績があります。20代前半で年収1,000万円に到達し、優秀な人材として力を発揮していきました。
しかし、社内の派閥争いに巻き込まれて左遷されてしまったため、年収300万円までに下がってしまう苦い経験もあります。3年間働いた会社を辞めた後は再びアルバイト生活に戻りますが、老舗のサービス店舗へ再就職します。
そこでも結果を出した坂本氏はあっという間に店長に昇格し、またこれまでの経験を活かして衰退していた店舗の経営を回復させました。
その結果、全国的にも注目される大繁盛店へと成長させたのです。しかし、経営者が大病を理由に廃業を選択したため、再び無職となってしまいました。
・起業後の苦労と成功
職を失った坂本氏は、潰れかけていた店を繁盛店に導いた経験に手ごたえを感じ、自分のプロデュース力が役立つと考えます。そこで、32歳の時にコンサルタント会社を企業しました。
しかし、独立後、取引詐欺の被害に遭って1700万円の借金をすることになりました。さらに、返済後も契約詐欺に遭ってしまい、再び多額の借金を背負うことになります。
この現状を打開しようと探している時に、坂本よしたか氏は一冊の本を通じてAmazonでのせどりビジネスを知りました。
せどりビジネスを開始してわずか2ヶ月後には月商1,000万円、6ヶ月後には月商2,400万円を突破し、ビジネスの才能をより開花させていきます。
・現在の坂本氏
現在は株式会社ライトニングプロデュースや株式会社ライトニングプレミアムの代表を務め、経営コンサルティングやWebマーケティング、物販ビジネス、投資コミュニティの経営など幅広いビジネスを展開しています。
また、自分のように稼げる人材を増やすためにセミナー事業も行っており、全国各地で講演会やセミナーを開き、大勢の人々の収入アップや起業に貢献しているようです。これまでに指導してきた生徒の数は1万人を超えており、多くの生徒から信頼されています。
坂本氏が稼いだ方法
坂本よしたか氏はインターネットビジネスを中心、幅広い事業を手掛けています。具体的にどのような方法で稼ぐことができたのか、坂本氏が成功したビジネスをご紹介します。
・せどり
多額の借金を背負っていた坂本氏が逆転するきっかけとなったビジネスです。せどりとは転売のことを指し、安く仕入れた商品を仕入れ額よりも少し高い金額で販売するビジネスで、仕入れ額と販売価格の差額が利益となります。
モール型のECサイトやオークション、フリマサイトなどで誰でも気軽に商品の販売ができる時代であり、比較的にハードルの低いせどりは副業としても人気です。
ただし、商品が売れないと利益は出ないので、せどりビジネスを成功させるにはある程度の知識やノウハウが必要となります。
坂本氏がせどりを始めた時代は、今ほど市場も確立していない頃であり、手探りの状態でビジネスを進めていたと考えられます。それでもいち早くせどりビジネスの成長に気付いて参入しているところを見ると、先見性のある人物だと言えるでしょう。
・物販ビジネス
坂本よしたか氏はせどりなどのビジネス経験を活かして物販ビジネスを行っています。株式会社ライトニングプレミアムでは、個人が稼ぐ力を身に付けられる商材を販売しているようです。
坂本氏にとって今までの経験や培われたノウハウに商品の価値があり、商材という形で人々に有益な情報を提供しながら稼いでいるのです。販売する商材は、セミナーとWebの2つに大きく分けられます。
全国各地でセミナーを開く、稼ぎたいと思っている多くの人に具体的なコンテンツ提案をしています。時には5,000人規模が参加するセミナーを開くこともあるそうです。
また、TBGCと呼ばれる物販コミュニティも運営しており、そこでもノウハウを提供しています。Webでは、SNSやオウンドメディア、アフィリエイトなどを活用し、その時のニーズにマッチしたコンテンツ販売を行っています。
コンテンツの多くは無料で閲覧できるようになっています。それでは稼げないのではという印象がありますが、集客という面では強い効果を発揮してくれます。そのため、坂本氏は無料コンテンツから丁寧に作り上げ、物販ビジネスの利益につなげているのです。
・仮想通貨
坂本氏は投資家としても稼いでおり、特に仮想通貨を熟知しています。仮想通貨は現物が存在しないデジタル通貨ですが、紙幣や通貨といった法定通貨と同じ価値を持っています。
ビットコインの登場から一時期は大きな大ブームを巻き起こしました。現在はそのブームも落ち着いているものの、新しい通貨やサービスの登場、技術の進歩など仮想通貨市場の変化は著しく、また価格上昇に期待が高まっています。
坂本氏も仮想通貨には可能性を強く感じており、価値が高まると予想する通貨の紹介や情報発信にも積極的です。
未知の通貨・投資案件に不安を感じる人も多いですが、仮想通貨の本質や目的、稼ぐためのノウハウを正しく理解できれば適切な運用で稼げるようになります。
坂本氏のノウハウ
稼ぐ力は自力で育んでいくものと考えていませんか?上記で坂本よしたか氏が稼いだ方法をご紹介しましたが、いずれの方法も適切な知識を持たないと上手くいきません。
つまり、必要なノウハウやスキルを身に付けるための勉強や努力が必要です。そうなると、やはりビジネスの成功は自分の努力や力が左右するという結論に至ります。しかし、坂本氏は自力以上に他力の方が重要だと考えているようです。
・他力思考はお金持ちの共通点
坂本氏曰く、本当にお金持ちの人ほど他力思考を持っているそうです。もちろん自分で努力する力は大切ですが、それだけではなく他者の力やツールを上手く活用することが効率良く稼ぐ手段となると言います。
ビジネスにしても、投資にしても、成功する手法をまずは身に付けなければなりません。その際に一から自分で手法を考えて試行錯誤するよりも、成功した人の例を真似してみる方が成長は早く、成果も出やすくなります。
・他力は甘えではない
他力思考というと人の成功例を真似るだけで、他人に甘えているといったマイナスなイメージを持つ人も多いでしょう。
しかし、他力思考=パクリや甘えという考え方は間違いです。正確には他者の良いところを吸収し、それを活かすことが他力思考の本質だと考えられます。
・飲食店の他力思考での成功事例
ここで飲食店を例に挙げてみましょう。食材の仕入れや調理、営業に関してはお店側の自力での努力となります。
しかし、社会の変化の影響で飲食店に訪れる人が減って利益が下がった場合、今までと同じ自力の努力ではどうにもできない部分があります。飲食店は店内営業が基本ですが、お店に人が訪れない状況ではそのやり方を続けることにリスクがあります。
なぜならお店を開いている間は電気や水道代などがかかり、客足がないままでは無駄な消費になってしまうからです。
それ以外にも経営には従業員へ支払う給料や貸店舗であれば家賃の支払い、税金の支払いなどもあるため、収入が少ないと経営自体厳しい状態になりかねません。そうなると店内営業以外で稼ぐ手段も考えなければならないでしょう。
例えばお弁当の販売やテイクアウトサービスを始めれば、お店を開けなくても自分の料理を食べたいと思っている人に食事の販売ができます。
一人暮らしであまり自炊が得意ではない人や簡単に食事を済ませたい層を中心に需要があるので、手軽さから利用者も多い傾向にあります。
さらにSNSで新しい営業を始めたことを宣伝すれば、お店のファンをきっかけに投稿が拡散され、自動的に話題が広まっていく可能性が高いです。
SNSの拡散機能やユーザーの投稿は、事業主たちに代わって話題を広めてくれているわけなので、これも他力思考の1つと言えます。
実際、コロナの影響で売り上げが落ちた飲食店の中には高級弁当の販売に切り替え、さらにSNSを頼ったことで今までどおりの売り上げを維持できたお店も存在します。
他力思考とは悪い考え方ではなく、上手く活用すれば自力の努力を押し上げてくれるものだと考えられるでしょう。
坂本氏の最新の著書
坂本よしたか氏は作家としても活動しており、現時点で7冊の本を出版しています。主にお金を稼ぐ方法や仮想通貨に関する書籍を執筆しており、Amazonではベストセラー書籍にもなっています。
お金を稼ぐためには他力思考が重要となるので、稼げずに悩んでいる方は坂本氏の書籍を参考に、稼ぐノウハウや考え方などを身に付けていくと良いでしょう。
特におすすめの書籍は最新作である「知らなきゃ損する お金の流儀」(以降「お金の流儀」)です。ここからは最新著書はどんな内容なのか、また何を学べるのか紹介していきます。
・「お金の流儀」の内容
この書籍のキャッチコピーは「富裕層へのカギは他力思考だった!!人生100年時代を豊かに生き抜く方法」となっています。このキャッチコピーのとおり、人生100年時代という現代を生き抜くために、自力で稼ぐ方法を学べる書籍です。
具体的には上記でご紹介した他力思考という考え方に焦点を当てています。現代でのお金のクライシスから書籍は始まり、他力思考の重要性やメリット、他力思考の投資を成功させるノウハウ、資産を増やす仕組み、有利な他力投資術などを解説しています。
・「お金の流儀」を読んだ人の感想
坂本氏の書籍を読んだ人はどう思ったのか、感想をご紹介します。
ただ情報が溢れかえり、偽りの情報が多い今の世の中で成功するためには、すでに成功している人の力(他力)や優秀なシステム、流行りのプラットフォームを使うことが成功の近道だとわかりました。
知識や経験がないからこそ、自力でコツコツ頑張るのではなく、まずは他力を使って最速で結果を出すべきだと言っています。
自力を使うのはその後で良いということですね。
引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2QXTMA8ROHJZT/
書籍を読んだことで、他力思考が成功の近道だと理解できたようです。他力思考に嫌なイメージを感じる人は多いと思いますが、お金の流儀を読むことでその価値観はなくなるでしょう。
コロナ禍において、どのように稼ぎ収入を得ていくのか、これからの個人の稼ぎ方を分かりやすく解説しながら指南してくれている。特に自力で頑張るのではなく、他力を最大限に活かすための思考力を具体的な方法で紹介されている。
そして今現在、稼ぐためにどうしてよいか分からない人や稼がなくて混乱している人等、これからの稼ぎ方を方向付ける本と思われる。
また、富裕層の資産形成の思考がリアルに描かれており普段中々知りえない情報も公開されていて後半の「他力投資術」は、投資をはじめたい人には、非常に役立つ情報が満載であった。
引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RC0WD2KPJ5HX6/
これからの稼ぎ方や稼ぐための思考力について具体的に書かれているようです。
また、この本でしかわからないリアルなお金持ちの思考や投資に役立つ情報も掲載されています。そのため、稼ぐための指南書にピッタリな書籍だと愛読する人は多いです。
・どんな人におすすめ?
次に当てはまる人はぜひお金の流儀を読んでみてください。
- 将来の資産に不安や悩みを持っている
- お金に関する正しい知識を得たい
- 本業以外で稼ぐ力を得たい
- 経済的な幸せを掴み取りたい
医療技術の進歩や生活や環境の質の向上などで、人生100年時代と言われています。長い人生の中でお金は常に必要なものですが、今の稼ぎだけで十分な資産を確保できるか不安になっている方は多いです。
また、将来に関係なく豊かな経済力を身に付けたいという人もいるでしょう。
この書籍からは稼ぐための本質や流儀を学べるので、上記の考え方を持っている人におすすめです。お金の流儀を読み、ワンランク上での生活を得る術を身に付けてみてはいかがでしょうか?
重要ポイント・まとめ
・坂本よしたか氏が主張する稼ぐためのノウハウとは他力思考だった
・人の力やツールの活用は最速で結果を出す近道である
・他力思考については坂本氏の著書「お金の流儀」から学べる