初心者必見!おすすめできない副業6選&坂本よしたか氏推奨の副業・副収入

働き方改革によって副業を解禁する企業が増えた結果、副業をスタートさせる人が増えてきました。
副業と言ってもその種類は多岐にわたります。
しっかりと稼げてスキルも身に付く副業もありますが、中には稼げない、または稼げないリスクが高いものも存在します。
そこで今回は、おすすめできない副業6選と坂本よしたか氏が推奨する副業・副収入についてご紹介します。

・おすすめできない副業6選
・坂本よしたか氏が推奨する副業・副収入
・坂本よしたか氏の経歴

これらについて解説していくので、これから副業を始めてみたいもののどんなものに手を出せばいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめできない副業6選

数ある副業の中には、あまりおすすめできない副業も存在します。
人によってはその副業が適している場合もありますが、副業初心者の方は避けた方が無難です。
具体的にどのような副業がおすすめできないのか、解説していきましょう。

ポイントサイト

ポイントサイトとは、広告動画の視聴や広告のクリック、ゲームへの参加によってポイントを稼げるサイトです。
1回で貯まるポイントはそれほど多くないものの、毎日コツコツと続けていればある程度のポイントを貯められるようになります。
また、スキマ時間を使って気軽にできることもあって、主婦を中心に人気の副業となっています。
しかし、ポイントサイトを利用して副業をするのはおすすめできません。
まず、ポイントサイトで得られる報酬は単価にすると0.5~1円の場合が多いです。
中にはクレジットカードの入会によって数千円稼げる場合もありますが、何回もできるものではありません。
もし月2万円をポイントサイトで稼ごうと考えた場合、すべて案件1ポイント(1円)だったとしても、1ヶ月で2万件も作業をこなさなくてはなりません。
動画を見るだけ、広告をクリックするだけかもしれませんが、積み重なれば膨大な時間を費やしていることになります。
副業でたくさん稼ぎたいと考えている方は、ポイントサイトによる副業はやめておきましょう。

アンケートモニター

アンケートモニターとは、数分あれば答えられるようなアンケートに答えていく副業です。
質問に対してただ答えればいいだけなので、誰でも簡単に始められます。
また、ポイントサイトと同様にいつでもどこでもできるのは魅力的に映るかもしれません。
しかし、こちらもポイントサイトと同じで時間単価はかなり低いです。
単価は数十円~数千円となっていますが、数千円の案件は特定の場所におこなったり、商品を使い続けたりする必要があり、ほとんどの人は数十円~数十円の案件をこなすことになります。
例えば5分で答えられる簡単なアンケートが単価50円(50ポイント)だった場合、1時間で600円(600ポイント)しか稼げません。

単発バイト

単発バイトとは、明確な定義はないものの一般的に1日単位で短期間のバイトを指します。
1日単位と言っても、場合によっては半日で終わるようなものも少なくありません。
例えばイベントや工場・倉庫、引っ越し業者、商品のサンプルを配るサンプリングなどがあります。
単発バイトは専用のサイトもあるので気軽に仕事が探せますし、ポイントサイトやアンケートモニターよりも時間単価は高いです。
しかし、単発バイトは毎回自分に合いそうな仕事を探す必要があったり、働きたいと思った日にちょうど希望する仕事が見つからなかったりすることもあります。
求人によっては交通費が自分持ちになるケースもあり、せっかく稼いだ分の一部が交通費に消えてしまうこともあるでしょう。

配達員

新型コロナの影響から副業として始める人が増えた配達員は、主に食品の配達サービスを提供する人を指します。
自分の都合に合わせて働けますし、都心部だと配達サービスの需要も高いためかなりの金額を稼げている人もいます。
しかし、配達員の数が増えたことにより昨今は競争も激化しています。
配達員の数が増えればその分注文を受けるまでの待機時間も長くなりますし、場合によっては遠方に行く注文しか受けられなかったりするでしょう。
そうなると時間単価も悪くなってしまいます。
配達員の仕事中、事故を起こしてしまうリスクも考えると、配達員の仕事も避けた方がよいでしょう。

データ入力

データ入力とは、その名のとおりPCを使ってデータを打ち込んでいく仕事です。
入力するデータの種類はさまざまで、例えば名簿・名刺の顧客情報から契約書の内容、売上伝票の記録などを入力していきます。
場合によっては手書きのメモや原稿をWordなどに入力したり、画像・PDFファイルに書かれた文章、音声データなどを書き起こしたりすることもあります。
キーボード入力とWord・Excelなどが使える人であれば、未経験からでも始めやすい仕事です。
また、データ入力を始めることで膨大な量の打ち込みをおこなうことになり、自然と打ち込みのスピードも上がっていきます。
最初はタッチタイピングができなかった人も、いつの間にかキーボードを見ずに打ち込めるようになるはずです。
こうした部分はスキルアップにつながると言ってよいでしょう。
ただし、データ入力は単価が安すぎる案件として知られています。
単価の相場は1文字0.1~1円程度です。
0.1円単価の案件なら1時間10,000文字打ててようやく1,000円になります。
1時間10,000文字を打つのは未経験の方だとかなり厳しいので、タイピング技術がかなり上がらないとここまで稼げないでしょう。
また、データ入力の案件には1日のノルマが設けられているケースもあります。
もしPCに慣れていない人がノルマのある案件を始めてしまった場合、慣れるまでに時間がかかってしまい、ノルマまで到達できないリスクが高いです。

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスとは、特定商取引において“連鎖販売取引”に定義されるものです。
ネットワークビジネスという名前から「インターネットを使ったビジネス」と勘違いしてしまうかもしれませんが、実際には異なります。
自分が商品を購入し、その魅力を他の人に伝えながら会員に勧誘することで、配当ボーナスをもらえる仕組みです。
いわゆるネズミ講にも似ていますが、ネズミ講は無限連鎖防止法で禁止されているもので、ネットワークビジネスとは異なります。
ネットワークビジネス自体は特に問題ない働き方ではありますが、副業としてはあまりおすすめできません。
まず、ネットワークビジネスは多くの人を勧誘できればその分配当ボーナスも増えるので稼げますが、それまでに多くの時間を費やす必要があります。
すぐに稼ぎたい方にとっては不向きな仕事です。
手っ取り早く勧誘しようと、家族や友人、恋人など身近な人から誘うケースが多いものの、世間からよいイメージを持たれていないものなので、場合によっては関係に亀裂が入り、絶交されてしまう恐れもあるでしょう。
こうした背景からネットワークビジネスも副業には不向きです。

坂本よしたか氏が推奨する副業・副収入とは?

ここまでおすすめできない副業をご紹介してきましたが、実際に始めるならどのような副業が適しているのでしょうか?
そこで、現在経営者や投資家、作家など多岐にわたり活躍している坂本よしたか氏が推奨する副業や副収入をご紹介します。

物販ビジネス

物販ビジネスとは、さまざまな“モノ”を仕入れ、販売する仕事です。
物販ビジネスというと難しそうに思えるかもしれませんが、近年はモノを売りやすいサービスが展開されており、うまく活用することですぐに利益を上げられるようになります。
実際、坂本よしたか氏も最初に始めた副業が物販ビジネスであり、わずか6ヶ月で月商2,400万円にまで到達しました。
物販ビジネスを始めるなら、まずは自宅にある不用品を売ってみることから始めるのがおすすめです。
自宅の不用品を売りながらどうすればより売れるようになるのか工夫を凝らし、さらに売れ筋商品も調査しつつ、「商品を仕入れる」という次のステップへ移行できます。

アフィリエイト

アフィリエイトは成果報酬型広告を指す言葉で、企業が商品・サービスを拡販させるために活用されるマーケティング手法です。
副業の場合、企業が出稿するアフィリエイト広告をブログやWebサイト、SNSなどを通して宣伝し、実際にユーザーがその商品・サービスを購入した際に報酬が発生します。
アフィリエイトのメリットは、自分の好きなことや本業を活かしてお金を稼げる点です。
アフィリエイト広告を出稿している企業・業界は多岐にわたります。
その中で自分の好きなことや本業の知識が活かせるものを選ぶことで、質の高い記事を作成できるのです。
また、スキマ時間を活用して働けるので、仕事や家事、育児などが忙しい人も気軽に取り組めます。
坂本よしたか氏は、資金0円でもアフィリエイトで稼ぐ方法を紹介されています。
それは、「自己アフィリエイト」という方法です。
アフィリエイトは基本的に誰かが商品・サービスを購入しない限り報酬が入ってきません。
しかし、自己アフィリエイトの場合は自分が商品・サービスを購入し、同時に報酬を受け取れるので誰かに紹介する手間が省けます。
自己アフィリエイトの中でも1案件数万円の報酬を受け取れるクレジットカードの作成やFX口座開設などが特におすすめです。
物販ビジネスを併用して、アフィリエイトで購入した商品をフリマアプリやネットオークションなどで売れば、さらにお金を稼ぐことも可能です。

投資

投資は副業ではないものの、副収入を得るのにおすすめの方法です。

投資にもさまざまな種類がありますが、坂本よしたか氏が推奨しているのは「仮想通貨(暗号資産)投資」です。
仮想通貨は銀行など第三者を介さずにやり取りできる財産的価値のあるもので、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの種類があります。
購入後放置しているだけで大きな利益を生み出す可能性もあることから、コツコツとお金を稼ぐよりも、素早くまとまったお金を手にしたい方におすすめです。
日本国内ではまだまだ普及はしていないものの、海外だと仮想通貨を使った決済サービスが多く導入されています。
今後、日本でも仮想通貨の決済サービスが普及すれば、その分通貨の価値も上がることが期待できるため、今のうちに注目すべき投資と言えます。
なお、坂本よしたか氏は『仮想通貨で億万長者』、『仮想通貨の天国と地獄』といった書籍も出版されています。
一から仮想通貨について学びたい方は、坂本よしたか氏の書籍をぜひ手に取ってみてください。

坂本よしたか氏は何者?経歴をご紹介

坂本よしたか氏は物販ビジネスを中心に、副業や投資などに精通する人物です。
ここでは、坂本よしたか氏がどういった人物なのか気になる方のために、これまでの経歴をご紹介します。

1973年、愛知県春日井市出身の坂本よしたか氏は、これまでの人生で3回もどん底に落ちた経験があります。
しかし、3回目のどん底を経験してから副業の物販ビジネスにチャレンジしたところ見事成功し、わずか6ヶ月で月商2,400万円も売り上げたのです。
物販ビジネスではこれまでの手法に加えてオリジナルのノウハウと独自ツールを開発し、情報発信業界においてもビジネスを展開していきます。
そこからさらに書籍の出版や5,000人規模の大規模セミナーの開催、株式会社ライトニングプレミアムや株式会社ライトニングプロデュースの代表取締役を務めるなど、マルチに活躍されています。

まとめ

今回は、おすすめできない副業6選と坂本よしたか氏が推奨する副業・副収入についてご紹介してきました。
おすすめできない副業は、スキルが身に付かなかったり時間を切り売りしたりするタイプが多いです。
もしこれから副業を始めようと考えている方は、将来のことも考えてスキルが身に付くものを選ぶとよいでしょう。
副業選びに迷っている方は、坂本よしたか氏が推奨する副業にするのがおすすめです。
ぜひ副業を始めて、豊かな暮らしの実現に一歩踏み出しましょう。

重要ポイントのまとめ

・おすすめできない副業はポイントサイトやアンケートモニター、単発バイト、配達員、データ入力、ネットワークビジネスの6種類。
・坂本よしたか氏が推奨する副業・副収入は、物販ビジネスやアフィリエイト、投資の3種類
・坂本よしたか氏は物販ビジネスを約6ヶ月で月商2,400万円に達した人物であり、現在は会社経営や書籍の出版、セミナーの開催などマルチに活躍している人物。

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